本と色鉛筆

学費無料の医学部もあるけど、難しそう

学費無料の大学もあるようです

以前、学費免除制度が整っている大学を調べてみましたが、そのようなところは基本的に成績優秀者でないといけません。
息子の成績は中の上くらいだと思いますが、志望校によってそのレベルは変わってきますもんね。
もちろん成績上位を目指す勢いで頑張って欲しいですが、それを目指すなら今以上に勉強が必要だと思います。
常に学費のことを気にしていたところ興味深い情報を見つけました。学費無料の医学部や、学費をバックアップしてくれるところがあるそうです。

防衛医科大学校の特徴

まず1つは防衛医科大学校です。防衛と大学名にあるように、普通の医学部ではないことが分かります。
防衛省が管轄する大学だそうで、入学すると防衛省所属の国家公務員となるそうです。医師でもあり国家公務員でもある肩書きは大きいですね。
医学部の平均定員が分からないので、定員80名という人数が多いか少ないのかいまいちピンときません。

学費が無料であること自体スゴイことなのですが、さらに宿舎や制服、給食が支給されるそうです。
住む場所が決まっていない場合、家賃や生活費のことも考えなければなりませんが、宿舎であればその点困らずに済みますね。
それに加えて11万円ほどの給料やボーナスも支給されるというから驚きです。

こんなに至れり尽くせりな環境がそろっているから何かあるだろう…と思っていたら、やっぱりそれなりの理由がありました。
防衛医官になることを前提に頑張るのであれば、学費無料で衣食住を保証するという条件です。

何でも、防衛医大は戦前の陸軍軍医学校を意識した教育が色濃く残っているそうです。結構…いや、だいぶ厳しそうですね、
2~4人部屋での相部屋生活を送るなか、医大生のカリキュラムとは別に、長期休暇中にはパラシュート降下訓練といったような自衛官独自の訓練も行うそうです。
息子は体力がないわけではないですが、自衛官になる気はないと思うので向いていないかもしれません。

自治医科大学の特徴

僻地の医師不足解消を目的に、都道府県の協力のもと設置された私立医大であるのが、自治医科大学の大きな特徴です。
定員は120人と、防衛医科大学校よりも多め。各都道府県は2~3人の合格枠を持つことができ、県の判断で合格者を決定するという少し変わったシステムです。

入学が決まると約40万円の支度金が支給されるのも、親としては有り難いですね。
栃木県で全寮制の生活を送るそうなので、一人暮らしができない環境ではありますが、生活費がさほどかからないのは大きなメリットですね。

気になるのは、都道府県によって、合格者の偏差値レベルに結構な違いがあること。
各都道府県から2~3名の合格枠とありますが、私たちは神奈川県在住のため、競争率がかなり高そうです…。
学費無料であっても、やはりそれなりの特別な条件が設定されているんですね。